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| 所在地 | 富山県高岡市伏木古国府 |
| 交通機関 | ＪＲ氷見線 伏木駅下車 徒歩５分 | 別 名 | - |
| 略 歴 |
伏木には奈良時代に越中国の国府が置かれ、その後越中の中心として栄えた。 その国守が赴任してきた際に起居した館を、国守館といい、国府の門前のこの地に越中国守館が置かれていたと考えられている。 万葉集を纂した大伴家持が越中国守として赴任した際にも、この地に住んだと考えられている。 |
| 現 況 |
越中国守館址は伏木気象資料館の建っている場所と想定されているが、遺構は残されていない。 案内板と石碑が立っており、ここが館址であることを示している。 なお、この地には東館という小字が残されている。 |
 越中国守館址 切岸 |
 越中国守館址 入口 |
 越中国守館址 案内板 |
 越中国守館址 案内板と石碑 |
 伏木気象資料館 |
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